演劇が社会にとって必要な
文化・ファッションであるために!
設立意図

母体は(有)ファイナルバロックという制作会社です。演劇や芸能という世界が好きで好きで好きすぎて、気が付けば舞台作品を200本強、映画・Vシネマ・テレビドラマを80本強制作して参りました。2018年の暮れには90席ほどの小さな“劇的スペース”を荻窪に誕生させ、小劇場のマイナー・イメージを払拭するオシャレな看板や内装を施し、余るほどの機材を完備しても使用料は都内一の安価設定という採算度外視の運営も行っています。※同規模比較。
そんな私どもが次に刮目したのは「都心のオシャレな街にある手頃な劇場の存在」でした。アルファ東京の所在地である渋谷区東三丁目は“超”が付くほどの一等地です。オシャレな街であることは誰の目にも明らかだと思われますが、問題は劇場運営なんてできる家賃ではないということです。収益性のある劇場運営を目指すのならまだしも、前述したようにこのアルファ東京においても最安値!とは言えないまでもリーズナブルにこだわっていきますから家賃は大きな問題なのです。そこで私たちはビルオーナーである株式会社シュッティ・ヤナセ代表取締役・柳瀬貢一氏に思いの丈をぶつけてみました。そして数か月にわたる交渉の結果、ついにご協力頂けることになったのです。これは私どもだけではなく、演劇界にとっても大きなチャンスに繋がることを意味しています。この地が、このビルが、この劇場が末永く多くの演劇人に愛され続け、そして一人でも多くの演劇ファンに繋がることを願って止みません。演劇史に残るような作品を是非皆さんの力で創って下さい。演劇は社会にとって絶対に必要な文化でありファッションです!
国立病院や医学研究所にも導入された
業務用高性能除菌装置を採用!
場内空気環境
theater air environment
約17分に1回、新鮮な外気と入れ換え

シアター・アルファ東京の空気環境は、渋谷区興行場法施工条例及び建築基準法に則り、中央管理方式の空気調和設備に感染症対策設備を搭載することにより換気及び空気清浄、温度湿度を調整し、感染症対策の一環として快適な環境を確保しています。また換気設備にて常に新鮮な外気を取り込んでおり、約17分に1回、入れ換わるようになっている為、劇場内の空気や飛沫を含んだエアロゾルは長時間滞留しないようになっております。
一般的な空気調和設備による環境整備だけでなく、感染対策に効果の高い人体に安全無害なイオン技術も導入することで、より一層安心してお過ごし頂ける空気環境作りに取組んでいます。
毎日多数の方がいらっしゃる劇場です。
一般の施設より『高度な空気環境』を整えていますので安心してご来場下さい。
安心安全な劇場内空気環境への取り組み
17分に一度新鮮な外気と入れ替える医療用の空気清浄脱臭機です。

エアーカーテン
俳優の演技中の飛沫を防ぎ、ウイルスも除去します。
木下抗菌サービスが99.4%の新型コロナウイルス不活化を確認。
AERO PURE
密になりやすい楽屋には
ウイルス対策に特化した装置を導入。
お客様がお帰りになられた夜間に毎日実施しています。

楽屋や稽古場など自由にお使い頂けます。※4台あり。